
雨の合間をぬって速攻でP.J.をはずしました。
老眼なのでこのパーツに書かれている字が読みにくいけど確かに#42.5ノーマルサイズが入っていました。
ということは、前オーナーは7000回転あたりのグフグフいってる谷間はM.J.を#120番に変えることで
上の回転数のガソリン量をあげてみたけど改善しないのでジェットニードルの割ワッシャの位置をあげて
さらにP.S.の戻しを2.5回転として下のガソリン量を増やそうとしたようです。
やってることは間違いでは無さそうなんだけど7000あたりのグフグフは
ニードルの割ワッシャをノーマル位置に変えて改善したのでおしかったですねえ。
調子が良くなるまでがんばるから調子良くなるんで途中でやめたらいつまでたっても・・・
( 用語は省略して書いていますのでくわしくはこちらを参考にしてください )
低回転の不安定さはP.S.の戻しでガソリン量を増やそうとしたみたいだけど
これも2.5回転戻しはやり過ぎてる気がします。
2回転くらいの戻しであればセッティングが結構出ていたかもしれませんね。
で、今回P.J.を#42.5から#50に変えてみました。
濃すぎるようなら#45に変える予定です。
そしてP.S.の戻し量はノーマル時の1.5回転戻しにセッティング
ただ、雨が降り出したため走行していないのでどんな感じか正直わかりません。
始動時にチョークを引かないとかからないのは変わらないのですが
あきらかに回転の不安定さが収まってきている気がします。
以前は止まりそうになって慌ててアイドリングを上げる
今度は勝手にアイドリングがどんどん上がって行ってしまう
でアイドリングをさげると不安定で止まりそうになったり実際止まったり
何だかイライラすることこの上ない状況でした。
これは自作のバイクスライダー。
通常スライダーっていったらバイクのフレームに付けて
レース時の転倒でバイクを滑らせてコース外に放り出すためのものですが
こちらは我が家のように狭い車庫の奥にバイクを置いて手前に自家用車を停める場合できればバイクは奥の壁にぴったり付けたい。
でもバイクの構造上、斜めには入るけどなかなか横にするのは難しい。
で、これの出番です。
ただのH形に組んだアングルの4ヵ所にキャスターを付けただけのものですが
アングルの先をタイヤの下にさしこみます。
手前側のアングルを踏みつけるとキャスターを支点にしてわずかにタイヤが持ち上がります。
あとは押すなり引くなりして位置を調整。
今まで腰を痛めるくらい後輪を持ち上げて移動していたので本当に楽です。
簡単に作れますし安くできますし(これで材料費1000円ほど)おすすめです。
ただ、今回の失敗は斜めに一本もアングルが入っていないせいで
押し引きする際に形がゆがみます、アングルがあまっているので修正してみます。